緑黒昂揚について 対青白編
ミラー編に続いて今回は対青白についてです。
緑黒は青白フラッシュに対しては基本有利ですがそれでも油断すると一瞬で負けます。
サイドチェンジ編
IN
(後手なら餌食追加)
OUT
(後手なら剥ぎ取り一枚抜きます)
更地に後手ギデオンはたとえ黒緑でも負けに直結なため、PW除去は多いほうがいいです。餌食の枠自体破滅の道でもいいかも。どうせサイド後青白側のアヴァシン減るみたいだし。
自然のままには回転翼機と停滞の罠を割ります。たまに腐りますがテンポとれるためいれてます。1枚INの方がいいかもしれません。
カリタスを抜く理由は反射魔導師を相手がサイドから抜かなかった場合テンポロスの原因になりかねないからと、単純に青白にそんなつよくないからです。死の重みは対象がほとんどいないから。ただ一応サイドに入ってるかもしれないサリア除去れたらテンポとれます。
ちなみにミラーでもカリタス死の重み抜きますがこいつらはメインにいないと機体に対しての勝率がかなり下がるからです。機体にメイン負けるとマッチ勝つには後手番をどうしてもまくらないといけずサイド後でもまあまあきついのでできるだけ避けたいです。4点くらうリスクのある精神壊しをメインにしなかったのもそんな理由。
立ち回り
相手の盤面を無視して昂揚達成を目指し、4t横断でイシュカナを持ってきて5tにキャストしてぐだらせるのが理想です。青白はアドを取れるカードがほとんどないため長期戦になればまず勝てます。逆に負け筋はだいたいギデオンです。ギデオンの忠誠値を5にしたままにするのは絶対やめましょう。ギデオンの奥義は黒緑に対して安定行動のため、即奥義もよくされます(アヴァシンが闇の掌握でしななくなるのが1番だるい)
ところでギデオンといえばカラデシュ発売直後2000円くらいで買えたんだよな‥あんとき買っとけば良かった‥
後手番をまくろう
先程も書いたように後手は割と辛いです。互いの立ち回り次第ではすぐに死にます。よくある負けパターンを列挙します。
①
3t反射魔導師でこちらの剥ぎ取りやら代言者やらをバウンスしてそのまま回転翼機に搭乗します。忙しいですね。これに対してこちらは
A除去を構えて返す
Bリリアナ出して反射魔導師に+1
C別のクリーチャーを出す
D無視して取り組みやら器やらで昂揚達成にかかる
のどれかを選ぶでしょう。
Aはできれば避けましょう。ギデオン出たら基本詰みです。もし手札に破滅の道があってもテンポ差が結構だるいことになってます。
Bもあまり美味しくないです。回転翼機が搭乗できて殴るとリリアナの忠誠値は1になりあまり仕事しなくなります。ちなみに返しでギデオン即奥義されると反射魔導師のパワーが1になるため回転翼機(パワー4)に搭乗できるようになり、そのままリリアナが落ちます。週末2回このパターンくらいました。
C反射魔導師2体目が来ないことを祈りましょう。
D手札にイシュカナあるなら最優先。サイド後なら餌食があっても。イシュカナさえでたらもう安心。イシュカナがない場合、剥ぎ取りを出せるなら剥ぎ取りを先に出したほうがいいです。
②
2tにクリーチャーを出せなかった(出さなかった)とします。もし相手が画像の動きをする場合、確定でギデオンが更地に着地します。
ちなみにイシュカナだせば耐えれそうに見えますが、イシュカナを出した返しにギデオンが忠誠値1のこしたまま奥義できます。蜘蛛トークンがギデオン落としに行ったらアヴァシンが飛んできたりして盤面糞まみれや。そのためPW除去が欲しくなるのです。
③
おそらくメインでしかされないけど、
こちらイシュカナ出す→エンドに相手がアヴァシン出す→相手メインで無私の霊魂出して即さくり→アヴァシンが変身して蜘蛛トークン皆殺し
ただ変身スタック掌握だけで解決するためあまり現実的ではないですが一応やられてひっくり返されたりするので不用意な除去は控えましょう。
細かいこと
①相手の場にアヴァシンが既にいるとき適当な相手のクリーチャーをインスタントで相手ターン中に除去してむりやり変身させ、相手のタフ3以下を一掃でき、変身したアヴァシンを害悪巨人などで除去すると場をきれいにできます。ギデオンのトークンがやたらたくさん出てきたときなどは一考の余地があります。ただしリンヴァーラのような天使を除去してもアヴァシンは変身しないため注意!
②秘密ジェイスはサイド後ほぼ唯一のアドをとれるカードのため、頭の片隅に入れましょう。場合によってはギデオンよりやばいかもしれません。ジェイスマイナスしたあとは忠誠値が3残るためミシュラでは死にませんがスカイソブリンのcipでちょうど落ちます(あまりそんなシチュないけど)
書くことなくなった。対機体についてはあまり対戦してないので書けません。